選手のレベルにあわせてトレーニング

中学校やスクールでは様々なレベルの選手が集まり練習するのでそれぞれがストレスを抱えることもあります。

弊クラブは学習塾と同様と考えてください。育成期は成長過程が異なり早熟型から晩成型と別れるので、その時にあった指導を優先して行っています。

弊クラブの一番のコンセプトは「高校・大学で活躍できる選手を育てる」であり内容も沿ったものにしています。

育成期に多く見られるのがフィジカル任せで突破して勝利だけを目的にコーチングしているケースです。この時に突破だけをしていた選手は状況判断もパスも考えることもできないことが多く後に苦労することになると思います。

フィジカルトレーニングを取り入れだす高校生からは、小中学生の頃は小さかったけど成長が追いつく、または追い越すことはよくある話なので、いかに判断のトレーニングや考えることを学ぶかが重要になってきます。

「3つの特長」

  1. 恵まれた環境
    まだまだ日本のスクール・中体連のクラブ活動では土のグラウンドがメインですが、弊クラブは興国高校の人工芝グラウンドでの練習を実施することにより思い切りプレーすることができます。また、火・木曜日の18:00-19:00は個人トレーニングの時間を設けておりそれぞれの個人レベルの向上ができるようにしています。
  2. トップアスリートとのふれあい
    スタッフのネットワークを活用し、現役選手を筆頭にトップアスリートからの直接指導を数多く提供していきます。成長期に「自分がなりたい姿」に触れ合うことで心の部分の成長を促進していきます。
  3. 常にアップデートされる最新のコーチング
    各カテゴリの最前線で指導しているスタッフが現場の最新のコーチングを小中学生に落とし込んでいきます。世代によってレベルや熱量が違うので、その世代の選手に最適なメソッドでコーチングしていきます。

「環境で全てが変わる」

子どもたちが、心身ともに成長するタイミングで良い環境と良いコーチングを提供していくことで、最大の目的であるラグビーを通じての人間力向上を目ざしていきます。 トレーニング内容やコーチングアプローチに関しては常に根拠を持ってコーチミーティングで打ち合わせを行い提供しています。

 アカデミー生の活躍

第一期生が現在(2022年5月)大学2年生になります。高校は東海大仰星、常翔学園、石見智翠館などを経て現在は同志社大学、京都産業大学、法政大学など強豪校で活躍してくれています。一番の活躍は藤田海元選手で現在、同志社大学のスターティングメンバーで活躍しています。

第二期生も同様に活躍してくれており最近の一番の活躍は富田陸(大阪桐蔭)が1年生ながら明治大学のスターティングメンバーとして活躍していることです。

第三期生は高校三年生なので、今年の全国高校ラグビーが楽しみです。

ラグビーを通じて人生を切り開いて欲しいです。

 

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