ジュニア期のコーチングについて
ラグビーのみならずジュニア期の育成の進め方はとても大事だと思います。
自分がジュニアラグビーを始めたきっかけはまさにそこにありました。
ただここでいえることは一つあります。絶対的な指導はないということです。
体罰は問題外ですが、超スパルタ式でいくのも褒めて伸ばすこともバランスをとっていくことも正解は未来にしかないのでその場では答えはでません。
自分が重要視しているポイントはここです。
- 指導者に情熱があって自分自身も学ぶ姿勢があるのか
- 方法論はどうであれ指導に根拠を持ってできているのか
- 子どもの将来のビジョンを持って指導できているのか
現在、自分の子どもがどのような立場でラグビーをしているのかを一度立ち止まり考え直してください。
最近はSNSでPRすることが主流なのでいいところを多く発信していますが、本質的なところはどうなんでしょうか。
自分も親になってわかったのですが、やはり我が子はかわいいので様々なところから情報収集をして通わせます。
ただ、ここに落とし穴があると思うのです。こういった情報の中に正確な情報がどれだけ含まれているでしょうか。良いところだけのSNS発信にまどわされていないでしょうか。
親のできることは子どもが成長できる場所を探してあげること
自分たち(親)で成長させないといけないことは当然ですが、他人の力の影響はとてつもなく大きいと思います。
ジュニア期には成長できる環境を整えてあげることは本当に大事だと思います。