タグラグビー交流大会 ルール説明

1️⃣ コート・人数・時間
- コートは縦24m × 横12m(インゴールがそれぞれ2m)
- 1チーム 5人 でプレー(登録は何名でもいいです。交代は自由になります。重複したチーム登録ができないので余裕をもった登録が良いです。)
※5人のみの登録で当日、1人の欠席者が出た場合他のチームからのレンタルはできないので4人しかいないことになるので棄権になります。余裕を持ったチーム編成をお願いいたします。)
- 試合時間は 5分ハーフでインターバルが1分です。
2️⃣ タグのつけ方
- 腰の左右に1本ずつ。下向きにまっすぐ垂れるようにつける。
- ユニフォームやパンツに隠れず、相手が取りやすい場所につけること。
3️⃣ 試合のはじめ方・再開(フリーパス)
- ジャンケンで攻撃側を決める
- コート中央からフリーパスで開始
- フリーパスとは、
→ その場で動かず、横か後ろの味方にパスすること - 相手は 1m下がる 必要がある
※トライ後、ボールが外に出たとき、反則の後もすべてフリーパスで再開。
4️⃣ パスの方向
- パスは横か後ろのみ。前に投げたら反則(スローフォワード)。
5️⃣ ノックオン(ボールを前に落とす反則)
- パスをキャッチし損ねて 前にボールが落ちたらノックオン
- 相手ボールのフリーパスで再開
6️⃣ タグ
- 守る側は、ボールを持った相手の 左右どちらか1本のタグを取る
→ これを「タグ」と呼ぶ - タグを取ったら 頭の上に掲げて「タグ!」とコールする
- タグを取られた側:
→ すぐに止まり、その場で早くパスしなければならない(3歩以内の目安) - タグを取った選手は、そのタグを返すまではゲームに参加できない
- タグを取られた選手も、タグを返されて腰につけるまでは参加できない
- 4回タグを取られたら攻守交代
(インゴールで取られたときはゴールライン5m前から再開)
7️⃣ 攻撃側の禁止行為
- タグを手で押さえて守る
- タグを隠す
- ジャンプ・体を回転させてかわす行為
→ すべて禁止
8️⃣ オーバーステップ(反則)
- タグを取られたあとに 3歩以上動いてしまうと反則
→ その場から相手のフリーパス
9️⃣ トライの仕方
- インゴールにボールを置けば1点(トライ)
- ただしタグを取られたまま入ったトライは無効
→ ゴールライン1m手前に戻ってやり直し
※タグを付けたままの選手だけがトライ可能
- 飛び込んだり危険なトライの仕方は無効で相手ボール
🔟 オフサイド(難しいけど大事)
- 守る側が ボールより前(攻撃側より前)で守ると反則
- タグが起こったら、守る側は必ず ボールより後ろに戻らなければならない
※反則が起きたら攻撃側のフリーパス+タグ回数リセット
1️⃣1️⃣ タッチ(外に出た時)
- ボールを持ったままラインを踏む・越えるとタッチ
- またはパスが外に出るとタッチ
→ その場から相手ボールのフリーパス
1️⃣2️⃣ 危険なプレーは禁止(安全最優先)
- 接触行為すべて禁止
(体当たり・つかむ・押す・手を払う・キック)
最後に
ルールブックにはわかりやすいイラストや写真が記載しているので参考にしてください。ただし、上記のルールは公式ルールより少しやさしくしています。また、当日もレフリーの基準で笛が采配されるのでしっかりとコミュニケーションをとってゲームを進めてください。
参考ルールブック:https://www.tagrugby-japan.jp/rule/


