ジュニア期のスプリントについて

【速さは育てられる】

スピードトレーニングで未来を変える方法

あなたは、選手の「速さ」をどう捉えていますか?

「才能だから仕方ない」
そう思っていないでしょうか?

もしそうなら、それは大きな誤解です。

👉 スピードは“育てることができる能力”です。

なぜスピードトレーニングが重要なのか?

ラグビーをはじめとするフィールドスポーツでは、

スピード=プレーの質を決める要素

です。つまり、

速さはアスリートにとって大きな能力のひとつ

速さの正体は「技術」である

自転車と同じです。

最初から乗れる人はいません。
しかし、一度覚えたら一生乗れます。

スプリントも同じ。

  • 力の伝え方
  • 接地の仕方
  • 体の使い方

すべて“学習できる技術”です

だからこそ必要なのは「正しい取り組み」

では、何をすればいいのか?

現場で実践している内容を紹介します。

① 現状を知る(測定)

まず最初にやるべきことはこれです。

  • 50m走
  • 立ち幅跳び
  • GPS(最大速度・加速度・HIR)

特に重要なのが:

HIR(High Intensity Running)

5m/s以上で走っている距離です。

例)

  • 50m走でHIRが30m

→ 残り20mは“全力ではない”

② 動きを改善する(技術トレーニング)

ここが最も重要です。

改善ポイント:

  • 姿勢(前傾・体幹)
  • 接地(ブレーキを減らす)
  • 腕振り(推進力を生む)

よくある間違い:

❌ とにかく全力ダッシュ
❌ 疲れるまで走る

それでは動きは良くならない

③ スピードを維持する能力を高める

速い選手の特徴はこれです。

最後まで速い

鍛えるべき能力:

  • 加速力 (最大加速度)
  • トップスピード (最大速度)
  • 減速しない能力 (HIR)

「努力の質」がすべてを変える

私たちが伝えたいのはシンプルです。

数値化できるものは改善できる

だからこそ、

  • 測る
  • 分析する
  • 改善する

このサイクルが必要です。

まとめ:今日からできる3つの行動

① 自分のタイムを知る
② どこまで全力で走れているかを知る
③ フォームを見直す

そして覚えておいてください。

速さは才能ではなく「積み上げた技術」です

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