好敵手!
「コロナ」の言葉に振り回され続けた2020年、何だかあっという間に11月も過ぎ去っていきました。
残すは12月の1ヶ月だけですね。今日はアカデミーの活動レポートです。
5年生の練習が熱い!
学年をベースに練習を分けているアカデミーですが、グラウンドで一番活気のあるのが5年生の練習です。
5年生23名に4年生から2名を加えた25名が切磋琢磨しています。
所属のラグビースクールは実に8チームを数えており、練習を通してお互いに刺激を与える好環境です。平日2日も京都から通ってくれているメンバーもいます、本当にありがたいことです。
そんな5年生メンバーで、4年時から通っている大型プレイヤーのI君の表情が最近イキイキしています。
少し気分屋さんなところがあったI君の練習へ取り組む姿勢が変わったのは、この夏場から。4年生で新加入した、こちらも大型プレイヤーのK君が5年生クラスに抜擢されたタイミングからです。
お互いにフィジカルには自信があり、同年代で負けることはそうそうにない二人の対決は、小学生とは思えないド派手な迫力。
これまでフィジカルバトルでは負けることがなかったI君、現れた好敵手が嬉しくて仕方ない。一方のK君も年上で真っ向から受け止めてくれるI君の存在がたまらないのか、「ゴジラ対キングギドラ」を彷彿させるバトル(笑)
大型選手のゴツゴツしたぶつかり合いはミニラグビーでも珍しくはないのですが、ここで5年生を担当する筒井コーチが彼らに的確にアドバイスを送ってくれます。身体だけに頼ることなく、年代にあった「スキル」と「テクニック」をわかりやすく伝えることで、日に日に上達をしていきます。
そんな2人のイキイキしたコンタクトを見て、その他のメンバーも俄然集中力を上げて全力で取り組み、相乗効果が生まれています。
チームや年代の垣根を超えて切磋琢磨できるのがアカデミーの長所です。
ご関心を持たれましたら、ぜひお問い合わせください。