高校生のラガーマンが最初に行うトレーニング
「ウエイトトレーニングをなぜするのか?」
この問いかけをすることが、すべての始まりとなります。
それは当然ながら「強くなるため」と考えます。でも、やらない選手が圧倒的に多いのです。
理由の大半は嫌いだからというものがほとんどです。
結局、フィジカル(身体の強さ)が弱いとコンタクトを逃げて試合にも勝てないという負のルーティーンに陥ることになるのです。
だからこそ高校1年生から取り組むことが大事になります。
数値で表すことのできる評価は努力で改善できる。
限界はありますが、数字で表すことができるものは努力によって向上させやすいということです。
学校のテストの点数・50m走・体重・ベンチプレスやスクワットの重量など
逆に数値で表すことが難しいものは努力がそのまま直結しないので頑張っても報われないこともあります。
ものづくり・文章・絵などの芸術分野、ラグビーでいうと判断やセンスといわれる類の部分などが該当します。
最短でチームが個人が強くなるにはフィジカルを向上させることが最短の方法になります。