ラグビー選手の身体づくり

久しぶりにラグビー選手のトレーニングについて書きます。

はっきり言います。これからの豊田自動織機シャトルズはおもしろいですよ!!

是非、注目して欲しいので1月から始まるトップチャレンジリーグ、トップリーグは必ず見てください。

本題に戻るのですが、高校生や大学生は特にきっちり読んでもらいたいです。

よく相談されるのが「増量に関して」です。

増量するにあたりウエイトトレーニングは絶対といえます。

ただ、多くのラガーマンがこの落とし穴に引っかかってます。

この写真を見てどう思うでしょうか?

見てわかる通り非常に頑張っています。

では、この選手はこのトレーニングをしてトレーニング後の食事にラーメンを食べるでしょうか?

確かにおいしいですが、身体にとってはどうでしょうか?

今回何が言いたいかというと間違いだらけの中で身体づくりをしている人が多く、その多くの人がその間違いに気付いているということです。


豊田自動織機の選手に藤原恵太選手を例にして話してみたいと思います。

彼は天理大学からトップリーグチームの東芝へ入団して2年プレーした後、豊田自動織機に移籍して現在に至るのですが、今年一年で大きく身体が変化しました。

トレーニングは限界までやることで数値は過去最高に。

特に朝食の取り組みに向き合ってました。(奥様に感謝ですね)

ここからが今回、一番伝えたいことです。

藤原選手の意志の強さが今回、フィジカルチェンジできた一番のポイントです。


他のブログなどでも幾度となく発信していますが、継続することが一番難しく大変なことです。

そこに目を向けなかったり、すぐに逃げたりすることは簡単で、それで身体が大きくならない・脂肪が減らないといっているのは大きな間違いです。

私はそういった選手に数多く出会ってきたからわかります。

トレーニングの方法や食事の内容を変える前に自分自身のマインドセットを変えることが一番優先させることだと思います。

「まとめ」

身体を変えるには知識ではなく、自分自身なにができていないかを冷静に分析すること

目の前のすぐの変化にとらわれずに、日々の積み重ねをすること

方法論は二の次です。みなさん頑張ってください。

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