KPARC 選手の声 Vol.1

6年生 新藤 蓮 君

入会したきっかけ

アカデミーへは5年前に入会してくれました。

きっかけは、現在京都成章高校の1年生でプレーしている兄の影響があって始めました。

当時、蓮君は小学校一年生で、自分(鈴木)が担当をさせてもらっていたクラスにやってきました。コンタクトトレーニングで、相手に上手にタックルが入れず、悔し涙を見せる場面もあり、その経験が彼の成長に繋がったのかなと思います。

少し天然で微笑ましい一面もありましたが、時にはリーダーシップを発揮してくれて、同学年の選手に注意したりしてくれました。この頃からしっかり者だった蓮君。

中学年

アカデミーでは小学一年生~三年生までが低学年のカテゴリーになります。三年生になった頃には、激しいコンタクトも出来るようにもなり、当時のこのカテゴリーではフィジカルレベルは頭一つ抜けていました。

この頃にはリーダーシップを発揮して低学年のカテゴリーを完全にコントロールして牽引してくれました。

高学年

新たな仲間が沢山増えて、切磋琢磨する日々。四年生~六年生はA・B・C・Dのカテゴリーに分かれています。

現在、蓮君は一番上のカテゴリーAに在籍しています。Aの選手は全てにおいて、レベルが高いです。

低学年の時の悔し涙が、現在の自分の強みとなり激しいタックルをしています。

 

中学生での目標

来年の四月からは中学一年生となる蓮君。

現在は中学生とのレベルの差を感じているようですが、意気込みを聞くところやる気に満ち溢れていたので楽しみですね。

目標の選手が今季での引退を発表している堀江選手なので、中学では判断やスキルを磨いて大活躍して欲しいです。

ラグビー選手に一番大事な負けん気と向上心があるので、初心を忘れずに目標に向かって頑張って欲しいです。

今後も蓮君の成長にも期待して引き続き追いかけていきたいと思います。

次回は低学年のアカデミーの様子をもう少し深く紹介していきます。

 

 

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